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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-10-23 第12回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

できるだけ生鮮度をもつて、できるだけ早く本州に送らなければならない、こういう状態で、すでに港頭に二十万トンと号する相当多数の滯貨があるがごとく聞き及んでいるのでありますが、この北海道の滯貨処理に対して、どういうように運輸省また国鉄として考えておられますか。簡単でけつこうでございますから、もう一ぺん御説明を願いたいと思うのであります。

岡田五郎

1951-02-05 第10回国会 衆議院 予算委員会 第7号

幸いに昨年、例の報償物資滯貨処理については、政府現状を十分認識されまして、御承知のような処置をいただきました。相関連して、今度のこの農協の再建整備の問題は、へたをまごつくと政治問題まで私は発展するのではないかと思うのであります、ということは、現実の事態がそう遷延を許さぬというようなことから考えまして、すみやかにこの処置をとつてもらわなければならぬと思うわけであります。

小平忠

1950-04-27 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第60号

滯貨処理につきましても、ちようど昨年暮れからの滯貨処理関係が、頻繁に行われるようになつた次第でございまして、私の方といたしましては内部の検査報告処理とか、あるいは昨年末の配炭公団在高調査等につきまして、全員をそちらに振り向けたような関係もありまして、去年八月以降実地検査鉱工品公団にできなかつたことは、はなはだ残念であります。

池田直

1950-04-27 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第60号

主として滯貨処理は、輸出品関係あるいは輸入品もあると思いますが、貿易物資関係が多いような次第でございまして、一面他の公団では、あるいは石炭とか、必ずしも貿易関係ない物資もあるのでございますが、会計検査院といたしましては、ただいまお話の通り国内に放出します場合、買価と売価とそれだけの差がありますれば、当然国の財政に響いて参ります関係上、個々の案件について一々検討いたしております。

池田直

1950-03-31 第7回国会 参議院 本会議 第35号

農政確立上の基本にも触れる極めて緊要なる問題でありますので、各委員より真劍な質疑が数多く重ねられたのでありまして、即ち農家経済窮迫現状に対する具体的対策如何食糧に関する国内自給度向上についての目標及びその実現のための具体的対策如何食糧共出制度改変に関する基本的構想如何、新農政確立に関する基本的構想如何外国食糧に関する将来の輸入対策、「いも」に関しての将来の生産指導対策供出報奬物資の値下り及び滯貨処理対策等等

楠見義男

1950-03-29 第7回国会 参議院 本会議 第34号

世に言われました三月危機は、今や政府徴税攻勢によりまして、企業倒産続出自殺者の累増、失業者の激増、農村の窮乏も又その極点に達し、この深刻な危機は、單に労働者農民中小企業窮迫だけではなく、貿易にも、滯貨処理にも、金融にも恐るべき事態を現出しているのであります。これらの政府の手による産業の破壞と人民生活窮乏に伴う各層の反撃は、翕然として政府政策に対決を迫つているのであります。

板野勝次

1950-03-29 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第13号

坂本政府委員 ただいま御指摘になりました報奨物資滯貨処理の問題については、早急に解決をいたしたいと、いろいろ努力をして参つたのでありますが、実は先刻もいろいろ政府部内において協議をいたしました。また明日の閣議でも諮うてもらいまして、最終的な結論を得たいと考えておるわけであります。

坂本實

1950-03-28 第7回国会 衆議院 本会議 第31号

趣旨に合致する物価まで値引きをし、その差額を全農民に返戻すること、二、農民のまつたく不必要とする物資及び値引きが僅少な場合には返品できるようにすること、そのときは農民の欲する代品を報償趣旨に合う価格にて配給すること、大体前二項の措置を円滑ならしめるため、荷受機関に対し、即時に十数億円の未回收を、農林中金を通じて政府資金によつてつなぎ金融を行い、融資期間は、政府における値引き基本措置が実施せられ、滯貨処理

吉川久衛

1950-03-28 第7回国会 衆議院 本会議 第31号

さらにまた滯貨処理の方法といたしましては、返品もしくに値引の問題があるのでありますが、農林省といたしましては、この滯貨の実態を把握いたしますためにいろいろ手を盡しているのでありますが、いまだ事務的には正確な数字が出て参らないのであります。

坂本實

1950-03-24 第7回国会 参議院 本会議 第32号

現に滯貨処理とか或いは又証券対策に多量の資金放出に苦慮いたしておりますところの政府が、給與ベースのみにドツジ・ラインを盾に取りまして拒否していることは、全く矛盾であると言わざるを得ないのであります。この点大蔵大臣はどのように考えておられるのか、お聞きしたいのであります。  更に政府は、先に給與ベース改訂はしない代りに実質賃金の充実について努力すると言われたのであります。

内村清次

1950-03-09 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第8号

これは議論に入りますと相当長くなりますが、今おつしやつた滯貨処理の問題、これは非常に重大だと思います。これは政府の方でも非常に苦心されているというお言葉でありますけれども、最近伝えられるような公団滯貨が、ああいうふうに放出される。しかも相当短かい期間に、あれたけの大量の、六百億でありますか、そういうものが処理されるということは、非常に大問題だと思うのです。

米原昶

1950-03-02 第7回国会 衆議院 予算委員会 第19号

○林(百)委員 その次に中小企業倒産の問題でありますが、業界では輸出繊維品その他滯貨処理に非常に困つてつて機業地倒産する者が続出しておるという、これは実情でもあるし、またわれわれとしても問いたいところでありますが、これに対して、そんなことは全然ないと言つて完全に否定されているのであります。

林百郎

1950-02-23 第7回国会 衆議院 本会議 第19号

従つて、現在の政府のもとにおいて、滯貨処理政策というものは、ますます恐慌を深める大きな原因になるておるということであります。政府答弁によりましても、滞貨の現在高は約一億七千五百万ドルというのでありまして、ほとんど六百億円前後である。そのほかにまだ、特別調達庁関係の、巨額の、おそらくこれも二、三百億円に上る滞貨があるのであります。

風早八十二

1950-02-14 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第8号

○風早委員 滯貨処理に関する政府政策方針を今聞いておるのであります。滯貨をどうしたらよいか。ダンピングをやれば済むと言つているが済まない。どんなにダンピングをやつても、たとえ繊維製品一反一円でもかまわないからこれを卸せと言われても、それでもまだ残つておる。繊維の場合にはまさか実際一円で拂い下げることはないのでありますが、しかしどんな値段をつけてもやはりだめなんです。

風早八十二

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